5つの特徴
綿密な打ち合わせ | 研修前に綿密な打ち合わせを実施 |
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課題対応 | 求められている課題に応じたカリキュラムの作成 |
わかりやすい事例 | 参加者に分りやすい事例を提示 |
対人心理を駆使 | 心理ゲームを始め、対人心理を理解するための体験型学習 |
参画型 | グループワーク、ロールプレイを交えた参画型 |
課題に沿ってどのように研修を進め、カリキュラムを作るかをお客様と協議した上で研修を行います。
TEI では『なぜ』と『何を』に重点をおいた納得型の研修、抽象的な理想論ではない具体的事例を多用した実践的な研修を行っています。『こうすれば良い』といったことは当然として、『~すると、こういった問題が起こる』といった失敗例に力点をおいています。成功例は、人によって再現できな場合がありますが、一方で失敗例は、知ることにより気をつけられるようになります。
また、単に指導項目を一方的に講義のみで押し付けるのではなく、事例学習や体験型学習と講義を組み合わせて、気づきを重要視する参加型の教育方法をとっています。座学の弱点として左脳中心で理解しようとするため、短期記憶に止まってしまうことが多いですが、事例学習や体験型学習を入れることにより右脳を刺激することで長期記憶になり、行動変容を促すことができ、効果が高い研修となります。
研修では、次の3つの要素を組み込み、効果と実効性をさらに高めていきます。
オペレーション的要素 =『どのような業務や作業をするのか』といった、実際の作業や活動の手順であり、業務の“ How to do ”を理解していただきます。この分野の強化教育は作業の標準化や熟練に要する時間や労力の短縮などが目的で、ロールプレイングに力点を置いています。
テキスト的要素 =オペレーション的要素を補完するもので、『この作業や活動は、どの様な効果を発揮するものなのか』『どのような目的・目標をもったどのような仕事の一部として、この作業を行なうのか』『そういった手順で行なわねば、どういった問題が起こるのか』といった業務の“ What to do ”を理解していただくための教育です。この分野の強化教育は、作業の全体的内容の理解と、業務改善に向けての創造性の確立を目的としています。
マインド的要素 =『自分はなぜ、何のためにこの業務や作業をするのか』『なぜこの業務を要求されているのか』といった、業務の“ Why to do ”を分からせるための教育です。企業理念や労働理念(仕事観)の徹底が目的です。業務における『なぜ』を理解することにより、日常起こる様々な問題に臨機応変に対応できるベースを根付かせることができます。
日常業務で必要な「コミュニケーション力」「思考力」「行動・実行力」を向上させるために『自分にとっての仕事とは』に関する『気づき』と『実践』のためのツールを提供していきます。