「心理的安全性」が低い組織で発生している潜在的な問題
前回のコラムでは、新型コロナ感染症流行の環境変化によって、若年層の社員から中堅層、管理職まで幅広く「コロナうつ」を発症する人が増えており、その対策として「心理的安全性」を高めることが有用であることをお伝えしました。 今回のコラムでは「心理的安全性」が低い組織をテーマにしたいと思います。それでは、「心理的安全性」が低い組織はどんな特徴があるのでしょうか。
職場のメンタルヘルス不調者や離職者の増加に悩んだら、心理的安全性を高めるのが効果的
最近、多くの企業の経営者や人事関係者から「心理的安全性」を高める方法についてお問い合わせをいただく機会が多くなっています。問い合わせが増えている背景としては、新型コロナ感染症流行の環境変化による「コロナうつ」と呼ばれるメンタルヘルス不調者が増加して、企業経営に深刻な影響を与えていることが挙げられます。新型コロナウイルス流行初期では、独身男性など若年層の社員に「コロナうつ」が多かったようですが、最近では中堅層や管理職で発症する人も・・
パート・アルバイト不足時代に求められること
パート・アルバイト(以下P/A)を多く抱えている企業・店舗の皆さんにとって、この春を迎えるにあたり憂鬱な日々を送っているのではないでしょうか。先日訪問した店舗では、「この春、P/Aの総入れ替えです」と、店長が頭を抱えていました。厚労省によりますと、昨年12月の有効求人倍率は1.63倍と、求人数が求職者数を大きく上回っています。私たち飲食・サービス業界はこの数値の2倍ともいわれています。まさに、3社が1人のP/Aを奪い合っている状況が続いています。
新人の現状と指導体制とは
今年4月、新入社員を迎えてから半年以上が過ぎました。皆様の会社では、いかがでしょうか? イキイキと働いている様子は見られますか? 私たち講師は3月から4月に新入社員研修、5月からはフォロー研修、実践研修、等々、業種や時期に合わせてご指導に伺います。その際、人事担当者から「先生、今年の新人はどのような感じですか?今までと違いを感じたりしますか?」と問われることがあります。こんな時決まって私は・・・
次世代リーダーの育成
最近、多くの企業の経営者や人事関係者から「次世代リーダー」の育成に関するお問い合わせが多くなっています。それは、実際に取り組みを進めていく中で、「自組織の将来を担う人材が少ない、なかなか育たない」、「組織を牽引する次世代のリーダーが不足している、このままで良いのだろうか」といった課題や問題意識を抱えている企業も少なくないようです。
新入社員の傾向の変化
この時期になると、「今年の新入社員の傾向は、去年とどう違うのか?」というテーマがよく話題になります。 毎年ごとに、新入社員の傾向が大きく変わるのかは疑問ですが、過去との傾向の変化を人材育成に活かせるなら活かしたいものです。そこで今回は、人材育成の観点から新入社員の傾向の変化を考えたいと思います。
組織に於ける人材育成の課題
採用や人材育成・研修などピークを迎え、 総務人事や経営者もご多用な日々と存じます。 総務省が公表した2015年国勢調査の抽出速報集計では、就業者全体に占める女性と65歳以上の高齢者の割合が、初めて5割を超え、人手不足を補う 介護・福祉で就業者が増えています。
「部下と管理職の関係性」と、 「人材育成の課題」について
新入社員の方々や、異動があった方なども、新しい環境に、だいぶ慣れてきた頃でしょうか。 この頃、組織で話題になることは、新入社員や異動の方々を含めた「部下と管理職の関係性」と、 「人材育成の課題」です。
社員に必要な資質「コミュニケーション力」について
桜の開花が気になる今日この頃、新入社員の研修を準備する季節でもあります。 この時期に同じように話題になるのが、「企業(組織)が、社員にも求める資質」です。
社会人としての基礎力をつける
中堅社員のレベルアップをする
社員のキャリア形成をおこなう
リーダーとしてチームを動かす
管理職の役割を果たす
社員のメンタルを守る
社員のやる気を引き出す
会社を守るコンプライアンスを実践する
苦情、難クレームに対応する
社内講師・インストラクターを養成する
キャリア開発
ビジネススキルアップ
マネジメント・リーダーシップ
接遇・ビジネスマナー
苦情対応
コンプライアンス
新入社員
若年層社員
中堅社員
管理職
再雇用者
個人およびグループ単位でセミナー参加のお申込みが可能です。
人材育成に役立つ情報や最新トピックを定期的にお届けします。
講師の所感や研修受講者の生の声を定期的にお届けします。